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ダイスター
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世界規模で演劇が大ブームとなった“超演劇時代”において、幾万も存在する演じ手の中でもひときわ輝くセンスを持った役者のことを指す。一握りの選ばれた者のみに与えられる称号。
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ワールドダイスター
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一握りのダイスターたちの頂点に立つ役者のこと。ダイスター、ワールドダイスターともに認定されるには実は厳しい規定がある。
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センス
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役者が舞台で発揮するその役者特有の個性であり、本人あるいは周囲に作用する特別な力のこと。超演劇時代において、生き残りを懸けた役者たちが自己表現を極めようとする中で生まれた能力。
センスは先天的なものと研鑽の中で見いだす後天的なものがあるほか、途中で進化、変化するものもある。センスの種類には自身の力を増幅させるもの、他の演者や劇団員、観客に影響をあたえるものなど、様々なタイプが存在する。
静香はここなの「こうありたい」という“理想”を具現化したセンス。
オーディションに落ち続けていた頃に現れた。本来、センスは舞台上でしか発現しないはずだが、ここな以外の人間にも認識される、自由に行動ができる等、謎が多い。
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しりうす湯
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シャモが仲間のツテで譲ってもらった銭湯を改装し、シリウスの寮となった。シリウスの劇団員は基本、寮で暮らすことが義務であり、新人は2人部屋か3人部屋で共同生活を送る。露天風呂も含めてお風呂は入り放題だが、掃除を手伝わないといけない。食事は当番制。
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フューチャーダイスター
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役者は憧れの職業No.1であり、雑誌や番組など専門のメディアが多数存在する。「フューチャーダイスター」は、日本の未来を担う若き役者を応援する雑誌である。
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世界演劇リーグ
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かつての名優たちが所属、運営する機関であり、パリに本拠地がある。ダイスターにふさわしいかどうかを判断する審査部があり、優れた業績を残し人気を確立した者にダイスターの称号が贈られる。ダイスターに選ばれた演じ手は、4年に一度行われるダイスターの祭典に招かれ、演劇を披露することになる。その中でもっとも輝いた者が「ワールドダイスター」と呼ばれる。