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自分を信じて
私たちのアラジンを演じるために――。ここなが辿り着いた新たな演技プランは、公演ごとにアラジンの演じ方を変えるという他の出演者や演出家を巻き込んだ無謀な賭けでもあった。ぱんだたちから厳しい意見を突きつけられるが、それでもここなは自らの役者人生を懸けてアラジンに臨もうとする。柊からひと晩で役を掴むことを条件に演技の変更を認められたここなは、センスの使い方を教えるという柊から稽古をつけてもらうことに。